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認知症の人が作った遺言は有効なのか?無効なのか?

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民法で出題が予想される遺言のテーマですが、先ごろ議論されているものとして、認知症の人が作った遺言はどうなるのか?ということが話題になっています。遺言の作成には意思能力が必要なため、認知症になってしまっていると、そのときに作られた遺言は無効になりそうな雰囲気もありますが、決してそうではないのです。遺言の内容次第です。

遺言の内容が複雑でない場合、シンプルな場合には、認知症であったとしても、遺言効力が認められるケースは多くあると言います。ただ、遺言の内容がどんどん複雑になっていくほど、遺言の効力が認められない可能性が高くなっていくのです。ケースバイケースだということですね。診断書があれば1番良いということになります。

その当時意思能力を失っていないという客観的な証拠があれば、余計に遺言の効力は認められやすくなります。あとはポイントとしては、公正証書遺言という形が取れますから、こちらの方が望ましいとされています。自筆遺言の方が一般的ではありますが、多くの方は知っておいてほしい制度ですね。受験生の方は当然知っていると思うのですが。

このテーマについては、最近の話題なので、今後もしかしたら公務員試験の出題対象になるかもしれません。判例でもあれば、その判例が出題されるかもしれません。予備校等に通っている方は、恐らく裁判があった場合には、その結果や判旨が説明されると思いますし、知らせてくれる可能性が高いと思いますが、独学の人はニュースとかで見るしかないですね。自分で情報を取り入れていかないといけないのです。

認知症という病気が割と最近メジャーになってきたものですから、それと遺言の関係性もそうですが、遺言だけじゃないですね。主に民法において、認知症がかかわるトラブルというのは、恐らくすでに多く存在していると思います。例えば、深夜徘徊をしている人が何かトラブルを起こして、その損害賠償を巡る裁判などは起きていますよね。そういった近年特有の話題も今後出題可能性があるかもしれないので、過去問に載っていないかもしれませんけど、認知症については、今後も世の中で注目されていくと思いますから、受験生も公務員試験の出題可能性がありそうな部分だけでも拾っていけると良いと思います。
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