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公務員試験の論文試験では、正論よりも空気を読むことが大切か?

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公務員試験の論文は、恐らく正論よりも空気を読んだ回答の方が評価される傾向にあると思います。正論というのは、一般的な価値観や考え方とは乖離した意見だが、なかなか反論が難しい意見のことです。つまり、一般人の感覚とは違うわけだから、その論文を読んだ人の価値観や考えとも合わない可能性があります。いくら言っていることは正しくても、何かこの論文ウザいと思われたら評価されない可能性もあります。

それは採点しているのも人間なので、当然感情が入ってはいけないものの、入らない保証はないし、入ってしまうのは普通だと思う。例えば、今話題になっているのは喫煙や飲酒の年齢を引き下げるか?についてですが、これが論文のテーマになったとしましょう。その場合、何歳が妥当か?とか、18歳が妥当か?という意見が多いでしょう。

ただ、タバコや酒を法律で禁止にしようという意見が出たとしたら?論文のテーマ的に逸脱していないという前提になりますけど。「飲酒や喫煙の年齢の引き下げについてどう考えるか?」みたいなアバウトな聞き方ならば、全く逸脱している意見ではないでしょう。空気は読めていないかもしれないけどね。その人が酒やタバコを廃止する理由を述べて、それが客観的に一応的を射ているのならば、本来は評価されても良さそう。

ただ、出題者側はそんな論文を求めていなかったり、あまりに一般人の感覚から乖離している意見を出されると困るでしょう。健康への影響を理由に酒やタバコの年齢の是非を語る人も多いのではないか?と思います。すると、別に20歳を越えているから酒やタバコの影響がないわけじゃない。何歳だって影響はある。ならば、影響が出ることが悪いのであれば、20歳を越えていてもタバコを吸ったり、酒を飲むことは悪いことになる。例えば、そういった理由も全くヘンなわけじゃないと思う。つまり、廃止論を唱える異見も極端という言い方はできるかもしれないし、多くに受け入れられない可能性はあるが、客観的におかしな意見とは言えない。

むしろ、年齢による制限は廃して、数本数とか、飲む量に制限を設けたら?という意見もあるかもしれない。これも一般人の意見とはちょっと乖離していると思う。でも、一理ないわけじゃないと思う。大人になれば過度な飲酒や喫煙は自己責任になる。つまり、やりたければやっていいとなるのだから、健康を理由に飲酒、喫煙の年齢の是非を争うならば、こちらも健康が基準になっているという点では、全く別次元の話ではないし、おかしな理屈ではないのです。

ただ、出題者としては予想していない角度からの論述だったり、現実的に反対が大きそう(一般人の感覚とは乖離していて受け入れられない)な意見の場合は、いくら説得力があっても点数にならないかもしれないのです。空気を読みつつ、多数にあわせつつ、世間から乖離しない間隔を持ち合わせた解答が必要なのかもしれないです。
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