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少子化の原因は貧困、経済問題や労働時間の長さとは関係ない?

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「イクメン」ブームというものもありましたが、公務員試験においてもイクメンの奨励や活性化による少子化対策が叫ばれることもあります。ただ、イクメンを増やそうとすることが本当に少子化対策につながるか?というと、微妙かもしれない。イクメンが増えると少子化対策につながるという理屈は、労働から解放されて家庭での時間が増えるから、育児に専念できるというものではないでしょうか?

まあ、間違っているようには思えないのですが、じゃあ仕事に忙しいと子供が増えないのか?というと、高度経済成長期はどうでしょうか?丁度ベビーブームとも重なる時期かと思いますけど、この時期は仕事がたくさんあるし、仕事づくめの毎日を送っていた人がたくさんいたはずです。今みたいにネガティブなイメージではないものの、長時間労働などの問題はこの頃からあったと言われています。

つまり、仕事ばかりの日々が続いている家庭が多いときでも、子供がたくさん生まれていたんですよね。逆に少子化が始まったとされる1980年代の中盤頃には、仕事よりも遊びたがりな若者が増えた時代です。バブル期ですからね。つまり、この時代は仕事に打ち込む人が減った時代なんです。でも、仕事から解放されているのに、子供の数は減り始めている。おまけに高度経済成長期同様に所得が今よりも多かった時代で、子育てに使う余裕もあったにもかかわらずです。

今、少子化が進んでいる理由の1つには経済的に逼迫している家庭が多いというのも聞きますが、経済的に恵まれている家庭が相対的に多かった時代でも、今と出生率は大して変わらないのです。そうなると、経済的に困窮しているというのは、子供が増えない理由にはなるとしても、所得が増えても子供が増えるか?というと、これも疑問なんです。

日本の少子化の理由トップ2と思われるものが、少子化と本当に関係あるのか?が疑わしくなってきています。少子化の理由はそういう単純なものではないのかもしれないです。理由は1個や2個に決められると思えないし、そうなれば対策は難しいです。人によって、家庭によって違う可能性もある。少子化対策が今度どこまで功を奏するか?は分かりませんが、子供が増えるのに期待する世の中よりも、子供が増えなくても問題が生じない世の中を作っていった方が良いのではないか?と思います。生まれた子供が一生安心して暮らせる社会が整っていない日本では尚更です。
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