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公務員試験で治安対策、犯罪防止に関する論文を書くときのアドバイス

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治安関連の論文テーマがたまに出ますよね。治安を維持するため、治安を守るためにはどうしたら良いか?というものです。犯罪が起きた後に犯罪者を更生させることも大切なのかもしれないが、もっと大切なのは犯罪被害に遭わないシステムを作っていくということではないでしょうか?起きた後の対処をするのではなくて、起きる前に防ぐべきだという考えです。

それは2つの意味で考えないといけません。それは犯罪を犯す人の心理や事情を考慮して、犯罪を防ぐということ。そして、システム的に犯罪を犯すことが不可能に近い状況を作ると言うことです。分かりやすく説明をすると、前者は犯罪を犯す動機を分析して、それを犯罪防止に役立てるということですね。例えば、「お金がなくて窃盗を働いた人」がいたとします。

この人は仕事が見つからなくて、生活保護を申請したが断られて、それで窃盗に入った。この人をただ捕まえて、刑務所に入れて終わりではダメでしょう。世の中にこういう犯罪の誘因があるんだと、我々が認識して生かさないといけないと思います。つまり、犯罪の誘因として貧困がある。貧困が日本に存在する問題である。貧困がある限り、犯罪に巻き込まれる人が増える。

そういった分析をして。出来る限り犯罪を起こす誘因自体を撲滅していくことが必要でしょう。貧困の問題についていえば、国の責務として解決すべき問題であると思うから、これは国のミスとも問題だといえる。本来、彼らが最低限の生活は送れないといけないのだが、それが送れないからこそ犯罪に手を染めたとなれば、悪いのは犯罪者だろうか?国だろうか?分からなくなってくる。

犯罪を直ちに悪いと断罪するのではなく、そこに潜む原因と日本社会抱えている問題点を同時に分析していくこと。これが必要で、これがなされないと永遠に犯罪を犯そうとする人が減らない。実際、ここまで生活に困っている人というのは、刑務所に入った方がマシな生活が出来る可能性があるわけですね。セーフティネットが機能していないと、それを刑務所に求める人が増えているそうで、彼らにとってみれば窃盗を働いて成功すればそのお金で暮らすし、捕まれば刑務所で生活できて、生活水準が今より上がり。どっちにしても今よりマシなわけですから、犯罪をおかなさない理由がないということになってしまいます。

国が政策的な犠牲者として、そういう人たちを生んでいるのは多分事実だと思うし、そういう人を生んでしまっている国も責任があると思います。貧困問題は国が解決すべき問題だと思うが、それが野放しにされてきた結果、こういう犯罪を犯すことにリスクが全くない人を生んでしまう。明らかに国にも責任がある。犯罪者をただ叩く行為では何の解決にもならないし、彼らの生きてきた事情が考慮されたうえでの犯罪対策をしないと効果はないと思います。

そして、システム的に犯罪が出来ないような体制については、これは単純に警察官を増やすとか、そういう話になってきます。これは理論上の話ですが、単純に警察官の数を増やして、街中に多く配置して、24時間体制で見守らせれば、犯罪発生確率は減るでしょう。誰かに見られている。しかも、警察官にとなれば、犯罪をしづらくなります。実際それは可能なのか?については難しいでしょうね。

警察官を多く募集して希望者は集まるかもしれないが、コストをどうするか?です。コストはどうしてもかかってきます。警察官を多く雇えば、それだけ雇用確保と安全性、治安確保の2つが達成できます。ただ、コストがかかるので、それは国民から徴収しないといけない。コストが多くかかるが、今よりも間違いなく安全性は高まります。そこを国民がどう考えるか?でしょう。今も何かの事件に自分が巻き込まれる可能性は低いです。それは誰もが感じている。ただ、そう感じている人の中から実際に被害に遭う人が出てくるわけで、確率論から言えば低いが、誰にも被害の可能性がある。これは賛成と反対が分かれそうで、議論の余地はありそうdすが、そんなアイデア必要ということでしょう。

従来型の警備をより厳しくするとか、教育や啓蒙を徹底するとかでは、効果がないわけではないですけど、抜本的な解決にはならない。そういったアイデアは論文に書くものとしてはあまり適切じゃないかもしれない。だって、そんなことはやっているに決まっている。ある意味、普通の人ならば思いつかないような方法論やアイデアで治安を向上させていくか?安全性を確保していくか?ということが求められているのではないでしょうか?それが実践可能な現実味のあるモノであれば尚良いのでしょう。
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