_ 「公務員として仕事をするうえで大切なことは何?」という質問の答え方 | 公務員試験の合格を応援します!
【スポンサードリンク】

「公務員として仕事をするうえで大切なことは何?」という質問の答え方

特別区Ⅰ類に受かりたい受験生に向けたTACの直前対策セミナーが開催されています!教室講義、WEB配信から選べて、教室の場合には定員がありますのでお早めに!扱う内容は総論、政治、経済、法律、論文、面接で、一次試験から二次試験まで、半日くらいかけてバッチリ直前対策が出来ます!2015年度は去年までと比べていろいろと変更点がありますから、この講義で話されるお得な情報によって、受験生の間にも差が生まれる可能性もありますから、TACに通っていない受験生は特にそうですが、特別区に絶対に受かりたい人にはオススメです!
特別区Ⅰ類(事務)対策セミナー申し込みページ


公務員として仕事をするうえで大切なことは何か?こういう質問を受ける可能性があります。受けた人もいるみたいです。公務員としての仕事をするときに1つに絞った方が良いと思うのですが、何をモットーに過ごすべきか?公務員というのはどういう職業か?というのを受験生が理解しているか?を確認している質問なのかもしれないですね。

公務員は国民に奉仕する主体として位置づけられており、一応税金から給料から支払われている。ここで「お給料は税金から出ているので」といったことを言う人も多いと思うのだけど、私はあまりそのワードは使わない方が良いのでは?と思います。そもそも、これを言う人はまず税金をいきなり神聖視してしまっている。税金は他のお金と何が違うのか?説明できるでしょうか?

確かに給料は国民の税金から出ている。税金は「血税」なんて言い方もされるから、それ以外のお金とは違ったイメージを持つのは当然かもしれないが、冷静に考えてみたら、当然公務員だって住民のためにサービスや財を提供しているのだから、その受給主体である国民から対価を貰うのは当然なのです。その仕組みは民間企業と変わらないのです。

財やサービスの供給の見返りに対価を支払うという仕組み自体は一緒です。問題はそれが税金と呼ばれるか?否か?の違いです。税金は強制的に集められる側面があるのが大きな違いなんだろうけど、その一点を持って、税金が特別なお金という認識はあまりしっくりこないのです。税金は公務員に肥やしに消えているわけではない。一応名目上は回りまわって国民へ還元されている。

だから、民間企業だって当然お金を払ってもらう消費者のことを考えているでしょう。民間企業が1番考慮しているのは、株式会社であれば、株主かもしれないが、それに匹敵するくらい、お金を払ってもらう消費者のことも当然考えている。その考え方の根本は民間企業も公務員も変わらない。ならば、この質問についての回答を考えるときに、仮に面接官が公務員と民間企業の従業員の違いを理解しているか?を見るためにしているとしたら、その問いに答えたことにはならない!のです。

「税金から給料が支払われているから、より一層責任を持って、国民のために奉仕する主体でなければいけない!」という回答は別に公務員特有か?と言われるとそうは思えない。民間企業だって、消費者から貰ったお金を新製品開発に投資したり、従業員の給料として支払ったりして、消費者に対して、より一層良い財、サービスを供給しようと息巻いていると思います。

この質問の真意には、何度も言っているように公務員の仕事自体もそうだけど、民間企業で働く人たちとの立場の違いを理解しているか?というのがかなり含まれていると思います。そこを明らかに出来る回答こそが評価されるべきものではないか?と思うのです。私なら何て答えるか?というと、やはり大切なのは公平性と公正性じゃないか?と思います。特に公平って言うのは民間企業ではあまり実現できないポイントです。

ニーズが多くあればそれは財やサービスとして供給される。しかし、ニーズあるけど、少数の場合には無視される。利益志向の民間企業では、それぞれ何かを必要としている国民に対して、公平に財やサービスを供給することは自然じゃない。しかし、それができる、むしろしていかないといけない使命を与えられたのが公務員ではないでしょうか?全ての分野で何もかもが公平に行われているというのは現実的に難しい話だけど、そういう責務自体は公務員に備わっていると思います。民間企業はそれを追求する義務はないが、公務員にはある。そこが1番の違いであり、公務員が仕事上で大切にすべき点ではないでしょうか?
関連記事