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若者が勝てない選挙に行かない理由=若者が若者を叩く構造

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来月には衆議院総選挙を控えていますが、選挙のたびに毎回話題に出る「若者の投票率の低さ」にはもう個人的には飽き飽きしている。若者が投票に行かないから、政治家は若者を無視して、高齢者ばかり優遇する。そう言われるのが毎回のお決まりのようですが、本当に若者が投票に行けば、政治家は若者を見るようになるのか?というと、本当にそうか?と疑問が沸く。

若者が選挙に行かない理由は様々だろうが、個人的に1番大きいと思われるのは、高齢者には勝てないだろうということでしょう。諦めみたいな気持ちが先行してしまっている。選挙で若者に配慮した日本に変えよう!と呼びかけるものは多数いるが、いまだかつて若者が政治の中心になったことがあるでしょうか?政治家が高齢者ばかり得する社会にするのは、高齢者の投票率が高いということとはあまり関係なく、政治家の多くが高齢者だから、だから自分たちが得する社会にしているだけだと思います。

仮にそうだとすると、余計に若者が主役になる社会なんて無理でしょう。政治家の多くを若手議員にでもしない限りはなかなか若者主導の政治にはならない。そうなると、若者の多くが諦めてしまうのも無理はない気がしますけどね。やっぱり前例がないというのは大きすぎると思うのです。若者が高齢者よりも優遇された社会は日本では、いまだかつてなかったのではないか?と思うのです。

つまり、若者主導の社会にする手段として選挙を利用するのは、現実的に無理が大きいといわざるを得ない。やるんだったら別の手段に訴えるしかないが、他に方法は特に思いつきません。唯一ありそうなのは、先ほど言ったように国会の中に若者と同世代の議員を多く送り込むくらいでしょうかね?それにも限界がありそうですけど。

ましてや、今の日本は若者が今後どんどん減り、高齢者はどんどん増えていく。相対的に数ではどんどん勝てなくなっていくでしょう。平均寿命もどんどん伸びていくだろうから、若者は本当に肩身の狭い社会になっていくのをただ見ているしかないのか?少なくとも国は若者の投票率が上がってほしいとは別に思っていないでしょう。彼らにほとんどメリットはないでしょうから。そうなると、現実的にはなかなか難しいが、草の根運動のように地道に若者自身が声を挙げていくしかないのだと思います。

しかし、現実に起きているのは「何故、選挙に行かないのか?」、「選挙に行かない奴はおかしい!」といった、若者から若者へのバッシングであり、仲間割れの構図にしか見えないのです。声をあげないと、若者が選挙に行くようにはならないが、やり方が狂うと、「は?ふざけんなよ!誰が行くものか!」と、余計に選挙への熱意を失うだけだと思います。選挙行くように呼びかける若者の行動は何だか空回りしているように見えてなりませんし、この状態でとても若者世代の投票率が上がっていくとは思えません。

元々、諦めかけている若者が多いのに、そこに追い討ちをかけるように選挙に行かない若者を叩くのは得策とは思えません。あと、価値観の違いも大きいように思います。高齢者の方は選挙に何があっても行くという義務感のようなものがあるように思うのですが、今の若い世代は本当の権利として捉えていると思うので、権利なんだから行使しない自由もあるという認識で行かない人も多いでしょう。この価値観は非常に崩すのが難しいでしょうからね。

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