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国家一般職の職員採用試験の概要

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以前では「国家Ⅱ種」と呼ばれていた試験種です。国家公務員の中でも非常に難しい試験です。まず筆記試験が難しいです。この筆記試験を乗り越えられるかどうか?が第一関門といったところでしょう。毎年6月の半ばに1次試験が行われているようです。おおまかに言うと、まず筆記試験が1次試験で課され、2次試験は人事院面接があります。この間には官庁訪問という手間のかかることも行わないといけません。そして、最後に各省庁などの面接を受けて内定というわけです。

・1次試験突破のポイント
1次試験では教養試験、専門試験、論文試験の3つが課されます。教養試験は40問必答で、うち27問が一般知能問題と非常に厳しい問題構成となっています。多くの受験生は教養試験は一般知識で稼ぎたい!と思っている方が多いでしょう。しかし、一般知識は40問中13問しか出題されません。おまけに時事が3問出る以外は各問題が1問ずつという嫌らしさです(笑)

したがって、一般知識の方は得点を安定させるのが非常に難しいです。一般知能で稼がないと国家一般職の教養試験は無理と言わざるを得ません。一般知能27問のうち、16問が数的処理です。この数的処理と11問出る文章理解で稼ぐというのが正攻法です。文章理解はともかく、数的処理で稼ぐというのは非常に頭の悩ましいところだと思います。

数的処理が得意なんて人はまずいないからです。ただ、教養試験全体で5から6割とれていれば問題ないかと思います。勿論不利にならないわけではありませんが、教養試験はウェイトが低いですから、基準点(これ以下は足切りの点数)を越えていれば専門で挽回するチャンスはあります!

したがって、専門試験で挽回することを前提としますが、数的処理が苦手な方も一般知能でなんとか6割、一般知識でなんとか5割とってほしいものです。できれば両方で6~7割とってほしいところですが、問題も難しいので教養試験では無理をしないように。

専門試験は科目選択制です。科目を指定数選んで、選んだ科目は全問解答しないといけません。各科目5問ずつ出題され、全16科目中8科目の選択となります。詳しくは「国家一般職の専門科目の選択科目はどれをとるべき?」をご覧ください。16科目中8科目なら余裕じゃん!?とお思いの君!実は16科目のうちの結構な1/3くらいは行政職の公務員志望の受験生はまずやらないような科目なので、実質11科目くらいから8科目の選択となってしまうのです。

また、科目によって難易度が毎年異なります。ただ、傾向としては経済学は比較的優しく、政治学、行政学、社会学、経営学などが非常に難しいとされています。どんな問題集をやっても聞いたことがないような人物名が出てきたりと、もう嫌がらせ並みの難易度です(笑)本番ではより優しい科目を選んでいきたいでしょうから、そのためには1科目でも多くやる必要がありますが、この試験種だけのためにレアな科目をやるというのも非常にリスクが高い。国家一般職を第1志望としている受験生以外はおすすめできません。

他の試験種でも使うようなメジャーな科目だけ勉強するのがベストかと思います。専門試験は毎年教養試験よりも点数が低くなることが多いです。普通は逆なんですけどね。それくらい専門試験は難しいです。したがって教養試験で稼げる人は良いですが、そうでない人は死に物狂いで専門試験の勉強をするしかないです!私も結構勉強して国家一般職を受験しましたが、本番の試験ではあまりの難しさに帰りたくなりました(笑)専門試験はウェイトが高いです。したがって、1番力を入れるべき試験です!

国家一般職の論文試験は全体の2/9のウェイトなので、そこまで対策をする必要がありません。というよりも、他の試験種とやや異なった形式の試験です。国家一般職の論文試験はまずデータ、グラフのようなものが問題用紙に印刷されており、それを見て問に答える形式です。出されるテーマは予備校の先生によると、「労働関係」が例年多く出題されているようです。文字数が確か指定がなかった記憶があります。国家一般職だからって、論文試験も難しいわけではありません。難易度的には特別区、地方上級などと同じくらいだと思います。したがって、他の試験種のための論文対策をしていればそれで十分です。国家一般職専用の論文対策をする必要はないと思います。詳しくは「国家一般職の論文試験の対策方法は?」をご覧ください。

・2次試験から内定までのポイント
国家一般職は一次試験を通過すると人事院面接が待っています。この人事院面接は倍率こそそこまで高くないですが、きちんとした対策をとっていく必要があります。また、それと並行して官庁訪問を行っていかなくてはなりません。この官庁訪問で内々定を得て、人事院面接に合格すると、晴れてその官庁の採用試験を受けるということになります。

ここでの採用試験は非常に多岐にわたり、面接だけでも数回行われることが多く、加えて集団面接屋グループディスカッションといった試験も課されることがあるため、非常に準備が大変です。せっかくジンジン面接も合格して、希望の官庁から内々定を得ても、ここでこけてしまっては全てが水の泡です!最後に気合を入れて是非内定をとれるように頑張りましょう!


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