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公務員試験で既卒、職歴なし、高齢が不利になるかもしれない理由

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前回の記事で既卒や職歴なしの人、高齢受験の人は年齢制限内でも、他の人たちと平等に審査されない可能性が高いということをお話しました。人間がやっているので、主観が入り込むのは致し方ないというか、主観が入るのがもはや面接だということがいえるでしょう。年齢とかを当然面接カードに書くので、年齢だけじゃなくて既卒ということも当然バレる。

社会人経験者じゃなければ、当然職歴なしもバレる。そういうマイノリティな人たちはどうしても敬遠される傾向にあると思うのです。その理由としては、面接官の保身という問題があげられます。面接官が人を採用するときに1番重要視することは何でしょうか?推測になりますけど、面接官自身の立場というのは、非常に重要です。

誰が優秀とか、誰が相応しいか?というのは、はっきり言って面接でそう簡単に見極められるものじゃありません。したがって、よほど能力的に問題ありそうな人以外はそう簡単に人を見極める能力を持っているとは思えないのです。つまり、公務員としての適格性や能力といったものはそこまで考慮されないというか、考慮されないわけじゃないですけど、それよりもまず優先すべきことがある。

それは採用した人が辞めたり、仕事ができなかったりした場合に、自分が責められる余地を残しておかないということです。これは偏見になるわけですが、中には既卒、職歴なし、高齢の人を「出来損ない」みたいに思っている人がいると思います。実際、以前見たニュースでは民間企業の人事のうち、多くの人たちが「就職留年をする人は出来損ないと考えている」といった記事がありました。

これは既卒を出来損ないと思っていて、就職留年をして新卒カードを守るような人もそれと同然だ。という意味が込められていると思います。つまり、社会的マイノリティの人は、それだけが理由で差別される、差別している人事がかなりの数いるということです。で、先ほどの話に戻ると、そういう社会的に低評価を受ける傾向のある人を採用して、仮に使えなかったり、すぐに辞めたりした場合には、上司がそういう偏見を持っている人の場合、結構な確率でそこを責めてきそうですね。

つまり、既卒、職歴なし、高齢の人を採用して、その人たちが仕事ができない、またはすぐに辞めるといった事態が発生したら、「何で既卒なんかを採用したんだ!」と責められてしまうかもしれない。つまり、既卒などの人はすぐに辞めたり、仕事ができないに違いない。という穿った見方をするような上司がいて、仕事の不出来や辞める原因を無理矢理そこと結びつける。そういう上司が多分いるんですよね。

後でそれを言わせないためには既卒、職歴なし、高齢といった社会的マイノリティの層を排除しておけば、後で採用した人が仕事ができなかったり、すぐに辞めたりしても、自分の落ち度はない!ちゃんとしっかり見て採用しました!と堂々と振舞えることができる。逆に言うと、上司に採用した人に対して責任を追及する余地を与えない。それが重要なのです。だから、面接官の心理からすると、自分の立場を特に重要視する人の場合は、こういう層の人たちを採用するメリットはなく、ッデメリットばかりになってしまうのです。

そもそも面接官は、そこで採用した人たちと一緒に働く可能性はかなり乏しく、そういう機会があったとしてもわずかな時間でしょう。そうなると、一緒に働きたいと思えるような人を採用する意味もほとんどなく、明らかにダメそうな人は採用しないだろうけど、そうじゃない人の中で、誰がどれだけ他の人より優れているとか、そんな主観バリバリ入り込むような基準では、ほとんど勘に近い選び方がされているに等しいと思います。

その中で、新卒か既卒か?とか、既卒の場合は職歴があるか?年齢はいくつか?といったことに関しては勘でもなんでもなく、面接カードを見れば一発で分かるので、そういう偏見によって、自分の立場が危うくなることを避ける。それを1番に考えるよな面接官は、まずそういう人たちを頭の中で排除して、それ以外の人たちの中から、さっき言ったように勘に近い選び方で採用者を決める。というプロセスになると思います。

普通に考えたら、仕事ができない、すぐ辞める理由を既卒とか、そういう相関関係がほぼ見出せないところに無理矢理結び付けようとする人がそもそもいけないわけですが、先ほど紹介した就職留年のニュースみたいに偏見じみたことを思っている人事は間違いなくいるでしょう。既卒、職歴なし、高齢の方はそういう面接官に当たらないように願うしかないのかもしれません。面接は本当に裏で、どういう採用のされ方になっているのか?私たちには全く見えません。採用基準も全く不透明、評価のされ方、点数の付け方も不明、そして面接官のさじ加減になりやすい。だからこそ、想像もできないようなことで合否が決められているのではないか?と勘ぐってしまいます。ゆえに、こういう想像も容易にできてしまうのです。
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