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頻出分野の市民革命以前の思想家について詳しく整理してみました

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市民革命以前の思想に関する問題は政治学、社会科学、思想などで出題可能性があります。ですから、かなり重要なポイントとして抑えておかなければいけないと思います。それでは、この時代に活躍した思想家をおさらいしていきましょう。

思想を勉強しているときと同じ様に、ポイントというか、その思想家を表すキーワードを暗記していけばだいたい関連知識も頭に入ってくると思います。とりあえず試験でもよく見る代表的な人物のみを載せておきましたので、しっかりと確認しておいてください!

・プラトン
プラトンは統治者階級が知恵を備え、軍人階級が気概を備え、生産者階級が欲望を備えたとき、正しい社会の秩序が実現されるとしました。これらは世襲されることなく、各人の資質、能力にもとづいて教育を通じて選ばれるべきとされています。

特に統治者階級は公人的性格であるために、財産や家族といったものを持つべきではないとしました。また、善のイデアを認識できる哲人王により政治を理想として哲学者が政治家になるか?政治家が哲学を学ぶか?のどちらかが重要だと主張したのです。

しかし、現実的にそのような人物はなかなか現れずにプラトンは「法による支配」を次第に認めるようになっていきます。また、プラトンは師匠であるソクラテスに関する書籍「ソクラテスの弁明」を書いたことも知っておきましょう!

・アリストテレス
アリストテレスは人間はポリス(都市国家)においてでのみ、完全な存在として生きていくことができると主張し、国家を倫理的共同体として高く評価しました。また、彼は人間には能力の差があるのが当たり前であるのだから、劣った人たちが奴隷になっていくのは仕方ないとして、奴隷制容認の姿勢を示しています。

また、政治形態を分類するにあたって、民主制には反対の態度を示し、現実的に可能な政治形態の中で最も理想に近いのは「ポリティア」であるとしました。アリストテレスにとって、民主制という政治形態は悪い政治形態なのだということを覚えておきましょう。

・マキャベリ
マキャベリはイタリアの分裂危機を見ていく中で、国をまとめていくには君主が力を身につけて、率先して先頭に立っていかなければならないと主張し、それを「君主論」として著しました。

マキャベリは政治による善悪は宗教にとってのそれとは区別さえるべきであり、道徳的によくないことであっても政治的にはそれを行わなくてはいけないことがあると主張しました。彼にとっては目的達成のために1番合理的な方法をとることこそが大切なのです。

そして、マキャベリは強い国を作っていくために軍事力の強化を念頭に置いて、軍隊を組織する際には傭兵を雇うのでは信頼できないことから、必ず自国民によって軍隊を組織することの大切さも説いています。

・ボーダン
初めて「主権」の概念を唱えた人物です。ボーダンはフランスで行われていたユグノー戦争を目の当たりにし、主権による国家の秩序の回復を願ったのです。彼の有名な主権論で唱えられた「国家とは主権を伴った、多くの家族とこれらの家族間に共通の事柄との正しい統治である」という定義は必ず覚えておきましょう。

彼の言う「主権」とは絶対的かつ永続性のある権利です。その内容は彼の場合は立法権、宣戦講和権、終身裁判権、貨幣鋳造権からなり、中でも立法権が1つ上に抜き出た権利であるとされています。

また、君主はこの主権を正しく用いて政治を行っていかなければならず、無制限に許容されるものではありません。したがって、神法、自然法、臣民との契約などの制限を受けることになります。


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