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「ニート支援策」という課題で論文を書くときのアドバイス

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世の中には「ニート」と呼ばれる人たちがいます。私はこの呼び方はあまりしっくりこないというか、差別的な意味合いを含んでいる気がしてなりません。まずはニートの定義を是非確認しておいてください。ニートは15~34歳のうち、学生でもなく、職業訓練も受けてなく、仕事もしていない人たちのことで、今後もその意欲を持たない人たちのことを指しています。意欲を持っていれば、その人たちは失業中や無職といった言い方をするのです。

さて、社会はこのニートと呼ばれる人たちをあまりよく思っていないようで、社会問題視しています。では、実際にニートが増えるとどういう問題が発生するのでしょうか?よく挙げられるのは労働力人口が低下して経済力が衰退する。犯罪が増加して治安が悪化する。結婚がしづらいために子供が減って社会保障制度の維持が難しくなる。だいたいこの3つだと重います。

ただ、この中でもニートが犯罪を起こしやすいというのは私はあまり頷けません。というのも、ニートが犯罪を起こしやすいというのは幻想ともいえるからです。何故なら、そもそも今は世代的にはニートとかぶる少年犯罪が減っており、どちらかというと高齢者の犯罪が増えています。

でも、ニートが犯罪を起こしやすいというイメージを持っている方もいるかもしれません。それはメディアが犯罪を報道する際に「ニート」という言葉を強調する。またはニートがかかわる犯罪をよく取り上げることが理由だと考えられます。ですから、ニートだから犯罪を起こしやすいという考えは必ずしも正しいとは言えない気がします。

では、残りの2つについては改善策を考えていきます。大切なのはどうしてニートはニートでいたがるのか?どうして働く意欲を失っているのか?その原因を探って、ニートにも働く意欲を持ってもらうというのが公務員試験の「ニート対策」の論文試験では良い解答の構築の仕方ではないでしょうか?

まず、ニートが増えている原因は今の日本の労働環境、雇用環境とも密接に結びついているものだと思います。今の日本の企業の労働環境ははっきりいって良くないです。過労死は起こるわ、サービス残業はさせられるわで、きちんと法律に則った働ける場所がそもそも少ないのです。

働きすぎで過労死になったり、パワハラでうつ病になるといった事態も決して他人事とは思えない事態ですよね。そういった現実を目の当たりにすると、働く意欲がそもそも生まれない、働いたら自分の身に何が起こるか?分からない。そういう気持ちが生まれてしまうのでしょう。「過労死やうつ病になるくらいならニートやってた方がマシじゃないか?」これには私は残念ながら反論できません。そういった劣悪な労働環境の存在はニートが増える一因になっていると思います。

ですから、少なくとも法律で禁止されているサービス残業、それに伴う異常な長時間労働は無くしていくべきです。そうすれば、自ずと過労死も減るでしょう。そのためには労働基準監督官の監視を徹底するというのもそうですが、もっと身近な市役所、区役所なども介入していくべきでしょう。

監視体制を二重にすして、抜き打ちでチェックを入れるというのも良いでしょう。ただ、人員が限られている以上、これらの施策にはどうしても限界があるんですけどね。しかし、現時点では労基署などの外部機関がこれまで以上にきちんと観察するのが1番有効だと思います。

なかなか立場的に弱い労働者側に違法労働の報告を期待できない現状がある以上、外部から圧力をかけないとどうしようもない問題だと思います。サービス残業をさせる企業名の公表、罰金などのペナルティも必要かもしれません。外部機関の綿密な観察と罰則のさらなる強化を図るのが効果的なのかな?とは思います。というか、それ以外になかなか方法もないと思いますし。

また、パワハラに関しては

ニートの人たちの就業意欲を高めるためには最低限整えないといけない労働環境を整えることが必要です。だいたい、ブラック企業を始めとして過労死、鬱、自殺といった問題が労働の現場で非常に放置されているようなおかしな状況で、ニートに対して「働けよ」と言うのはなかなか酷だと思います。

また、1つ知ってもらいたいこととして、ニートの皆さんのイメージって、そもそも「仕事なんかしたくない!」とだらけている人たちを連想するかもしれません。そういった人たちがいるのは事実でしょうけど、現実的に多いのは怪我や病気などの事情でやむえをえず、仕事ができなくて、かつ求職活動もできない人たちなのです。この事実は論文を書くうえでも重要だと思います。

ですから、この人たちに対するニート対策、支援といったものはほとんど考えなくて良いのかもしれません。事情が改善すれば、自動的に意欲を持って仕事を見つけようとするはずですから。ですから、今回はそれ以外のそもそも就業する意欲がない人たちを対象としてアドバイスをさせていただきました。


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