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国立大学の2次試験を廃止して、面接試験を導入するって!?

  • カテゴリ:その他
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国立大学の2次試験が廃止されて、代わりに面接試験が創設されることとなるようですね。皆さんもニュースなどではご覧になったかと思います。これについて公務員試験の講師をしている吉井英二さんもブログで言及されていたので、私も私なりの考えを述べたいと思います。

吉井さん自身も結論だけ言うと、今回の施策には反対のようです。私も反対ですけど。理由をさらーっというと、大学って何をする場所なんだろう?って考えたわけです。シンプルに言うと、勉強する場所なんだから学力をまず1番に見るべきだよね?ってのが1つ。

そして、大学って基本的には個人で動くところではないでしょうか?サークルやゼミでは組織として動きますけど、ゼミであれば、私の大学のゼミは基本的に面接がありました。サークルで面接をするとことはないでしょうけど、そのサークルでやることが好きなら誰も歓迎!ってところが多いのではないでしょうか?つまり、大学内で組織に入る場合にはちゃんとそれなりの許可を通して組織に加入しているわけです。

自治体や会社の場合はその人の行動によって、損害になったり、利益になったりということが多々あるために面接で受験者をしっかりと観察するのだと思います。しかし、大学の場合はそもそも真面目にやらなければ困るのはその学生自身であり、大学側にこれといった損害はないはずです。つまり、面接試験ではじかれるようなコミュニケーション能力のない人間が入って何か問題があるんだろうか?ということです。問題がなかったからこれまで長く続けてきたのではないでしょうか?

別のブログで、「『知識偏重と批判される現在の入試を見直』したいらしいが、いったいどこの誰が批判しているのだろう。」という指摘がありました。これはその通りだと思って、つまり問題点ともなりえていない事柄を勝手に問題視してしまっているのではないか?と思います。

面接試験を課して入学してきた学生が大学により貢献してくれるというなら話は別でしょうけど、そんなことはあるんでしょうか?貢献の仕方にもいろいろあると思いますけど。どうも面接試験、つまり人物重視で学生をとると、より優れた人をとれるみたいな風潮がこの国には少なからずあるような気がするのですが、それは本当なんだろうか?と疑わずにはいられません。面接神話に踊らされている大人が多いのかな?という印象です。これは昨今の人物重視、筆記試験軽視の公務員試験にも言えることかもしれません。

だいたい、学力だけを見る一般入試以外でもAOとか推薦入試を行っている国立大学は今まででもあったはずです。ですから、人物重視の受験方式はすでにあるもので十分ではないでしょうか?これらだって巷では批判されている対象ではありますし、それを一般入試にまで拡充するのはいかがなものか?と。ちゃんと学力だけ見ますよ?という受験方式と学力だけじゃなくて面接もしますよ?という受験方式がきちんと区分けされていたのが、ついにはごっちゃになりそうなそんな雰囲気すら呈しています。

今は就職活動のために、大学が「就職予備校」なんて揶揄されています。3年の秋以降は就職活動に追われて、まともな大学生活を送れない。そうなると、そのうち高校が大学受験面接予備校化するのではないでしょうか?面接で話すネタを集めるために勉強そっちのけでボランティア活動、海外旅行などを行って、高校生活も半分くらいは大学受験の勉強と面接の準備で終わっちゃいそうな、何ともいえない3年間になってしまいそうな、そんな気がしてなりません。

今回のニュースについて、Yahoo知恵袋で調べてみると、反対意見しかありませんでしたが、中でも多かったのは「公平な点数がつけられない」、「恣意的な選考になる」といったものです。今回の国立大学の2次試験の代わりに行うというものは全く機能しないわけではないけど、やってそこまで意味があるものとも思えないのです。

導入することによるメリットはないこともないでしょうけど、そのメリットはあまりにも小さいがために導入する必要性があまりにも乏しい気がするのです。自治体や会社では面接試験をする必要性があるけど大学ではその必要性はない。それが私の結論ですね。理由はすでに述べた通りです。ですから、わざわざ思い切って導入するほどではないかと思いました。

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