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「予算」に関する重要な語句、概念を押さえておこう!

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「予算」というテーマでは行政学、財政学といった科目で出題可能性があります。今回紹介するのは主に行政学で出題可能性のあるテーマを扱います。予算については様々な重要語句、概念が多く登場します。それぞれの語句や概念とその説明がごっちゃになっている人も中にはいるかと思いますけど、ちゃんと整理しておきましょう!

・サンセット方式
これはある事業について、期限を設けます。その期限が到来したときに「継続する」という決定がなされない限りは自動的にその予算にかかわる事業は廃止されるというものです。これは「継続しないという決定がない限り、自動的に事業は継続される」といったひっかけの選択肢も予想されます。細かいところまで覚えていないといけないということです。

・シーリング方式
これは財務省に対する概算要求の段階で、ある予算に対して前年度からどれくらいアップさせるか?またはダウンさせるか?といった上限、下限を決めて特に重要な事業については優先的に予算を確保するための方式です。これは無駄な予算の膨張を抑えるといったメリットもありますが、社会の変化に合わせて重要となってくる事業に予算を傾けづらいといったデメリットもあります。

・ゼロベース予算
これはすべての事業において、予算の留保を一切許さない方式です。これは予算を決めるに当たってはすべて平等に0からスタート!新たに始める事業、すでに行われている事業もすべて検討し、何が必要で、何が不必要か?というのをまず検討します。そして、必要な事業には0からどんどん予算を足していき、不必要な事業には予算をあまり足さないといったことを毎年度行うわけです。そうすることで、時代の変化に合わせて必要な事業、不必要な事業を明確に分けることができるのです。必要な授業に優先的に予算を投下するので、予算の無駄使いを減らす効果が期待できます。ちなみにアメリカではカーター大統領の時代に導入されています。

・パフォーマンスバジェット
これはあらかじめ事業の目標を定めて予算を配分し、年度終了後には実際に予算が使われた結果を評価し、その評価をもとにして次年度の予算配分を決めるといった手法です。予算を使った後に評価をするという意味ではニクソン大統領が導入したMBOはこれに該当するものです。

・システム分析
パフォーマンスバジェットとは正反対の概念になるのがこのシステム分析です。これは予算を組む前に該当の事業がどれくらいの効果をもたらすか?といったことを事前に評価します。そして、事前評価したその成果をもとにして、「じゃあ、これくらいの予算で良いかな?」といった感じで予算を決める方法です。ケネディ大統領時代には国防省で、ジョンソン大統領時代には連邦政府に導入されたPPBSがこれに当てはまります。

今回はそこまで頻出ではないですが、対策してなさそうな人が多そうなので、出題されても良いようにそこそこマイナーな「予算」にかかわる重要語句、概念をまとめてみました。ある程度メジャーなものは拾ってませんので、各自過去問題集などで確認をしておいてください。メジャーなものの方が出る可能性は高いと思いますから、まずはそちらを確実に押さえてください!


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