_ 「受刑者に選挙権を与えないのは違憲!」という判決が大阪高裁で出ました! | 公務員試験の合格を応援します!
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「受刑者に選挙権を与えないのは違憲!」という判決が大阪高裁で出ました!

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つい先日のニュースで受刑者に選挙権を与えないのは違憲という判決が出ました。私は恥ずかしながら知りませんでした。というか、考えたこともなかったのですが、受刑者には選挙権が制限されていたんですね。それが今回は受刑者も選挙権の行使がOKとなったわけです。これについては皆さんどうお考えなのでしょうね?

インターネットでは反対意見が圧倒的多数でしたね。ただ、ネットで反対意見を述べているのはおそらく法律、憲法に疎い人が大多数でしょう。私も公務員試験を受けていなかったら同じような気持ちになったかもしれません。しかし、憲法を勉強した人間としては私は賛成です。

参政権というのは一応基本的人権に含まれるわけです。基本的人権とは何でしょうか?皆さんが生まれながらに持った生得的な権利であり、これは性別、門地、信条などにより差別されてはいけないものです。この憲法を尊重するなら、当たり前の判決だったように思います。犯罪者だろうが、何だろうが基本的人権とはそういうものではないでしょうか?

これには国が「受刑者は著しく順法精神に欠け、公正な選挙権の行使を期待できない」と反論したとニュースに書いてありました。しかし、順法精神に欠けるのはその通りなんでしょうけど、だからってイコール公正な選挙権の行使が期待できないというのはよく理解できませんね。何を持って公正なのか?というのも不明ですけど。適当に票を入れているような精神、もしくは誰かに頼まれたからそこに入れるみたいな精神もとても公正とは思えないんでですけどね。

この判決は憲法、または社会科学、そして時事などの科目で来年以降の試験で出題される可能性があります。おそらく時事本などには載るとは思いますけど、今から判決とその判旨くらいは覚えておいた方が良いと思います。あと、これに関連して成年非後見人にも選挙権を与えるという判決も数ヶ月前にありました。そちらも是非詳しく抑えておいてください。こちらは民法でも出る可能性があります。
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