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日本の選挙における「選挙の4原則」をおさらい!

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先日、といっても結構前になりますけど参議院選挙がありました。日本の選挙では4つの原則が定められています。これを全部知っているでしょうか?この選挙の4原則はたまに問題で見かけますので、よくチェックしておいてください。特に政治学や社会科学で出題可能性があります。4つしかないので、すぐ覚えられるでしょう!

1.普通選挙の原則
これは対義語が「制限選挙」です。以前は日本でもこの制限選挙が課されていました。1925年に加藤孝明内閣のときに男子のみの普通選挙が行われ、25歳以上の男子全員に選挙権が与えられました。戦後になって1945年に男女普通選挙が実現しました。つまり、普通選挙とは人種や財産などに条件をつけて選挙権を制限してはならないことを意味しています。

2.平等選挙の原則
これは選挙権は1人1票であること、そして1票の価値は全員平等であることが定められています。しかし、実際には投票価値の平等については実現はされていません。たびたび、選挙無効を訴える裁判も起こっていますし、日本では特に小選挙区の選挙においてこれが問題視されています。投票価値の平等については衆議院選挙と参議院選挙で、それぞれ違憲とされた投票価値の最大格差が異なりますのでチェックしておきましょう!これは最新の判例があれば、時事などでも出やすいと思います。

3.直接選挙の原則
これは自分で選挙候補者に投票するというものです。アメリカでは選挙人と呼ばれる人たちが代わりに投票を行う間接選挙が実施されています。とはいっても、その実質は直接選挙にほぼ近いです。アメリカでは一応制度上は「間接選挙」となっているので、そこは覚えておきましょう!

4.秘密選挙の原則
これは誰が投票したか?誰が誰に投票したか?ということを調べてはならないというものです。投票をする際には無記名で行うことを意味しています。明治時代には記名式の選挙が行われていたようです。ただ、厳密に言えば選挙を管理している人たちには誰が投票したか?は知られてしまうことになるでしょう。しかし、原則としてはそういうことをしてはならないということです。また、「選挙権を持たない人、または代理投票をした人の投票についても、それについては誰に対してなされたのか?は調べてはいけない」という選択肢が憲法の過去問で出題されたことがあります。ちなみにこれは正解です。秘密選挙との関連で覚えておきましょう。
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